追い焚き時に垢やカスが出る 摂津市

 
洗浄Labo
今回はどういったお困りごとで連絡いただきましたか?
 
お客様
湯張り・追い炊きの時に垢やカスが出てくることが多くて。。

本日は摂津市に訪問しました。お湯張りや追い焚きの際に垢やカスが出てくることが多くなったとのことで、ご依頼をいただきました。新築3年目ではじめての追い炊き配管の掃除とのこと。今回もしっかり汚れを剥がしていきます!

洗浄開始

・お湯張りを行い、状況の確認
白いカスが大量にお湯に浮いてました。

・循環金具を外し洗浄
こちらにもお風呂のピンクのヌメヌメ、バイオフィルムと繊維状のものが付いてました。

・1つ目の洗剤を投入
こちらでバイオフィルムの除去と除菌を行います。99%の除菌が完了です。
洗剤が反応し、汚れが浮いてきました。

・2つ目の洗剤を投入
配管の中に直接投入し、発泡の力で汚れを剥がします。また、繊維状のものが出てきました。

・最後にマイクロバブルを投入
白っぽい繊維状のものと皮脂汚れが出てきました。

この工程を2度繰り返し湯張りをしてもほとんど繊維が出てこなくなりました。

湯船をしっかりすすいで予防!

こういった繊維状の汚れは配管に絡まってしまうため、完全除去は難しくなります。
繊維状の汚れが入っている原因は、大体浴室での衣服の乾燥と体を洗う前に湯船につかっていることが原因です。
浴室乾燥機を利用した場合は、十分にすすぎを行ってから湯張りを行うことをお勧めします。
湯船につかる前に体を洗わないと体についた服などの繊維がそのまま湯船に入り、追い焚きや保温している間に配管の中に引っかかってしまいます。
配管がきれいな状態だと、そのまままた湯船に戻ってきて問題ありませんが、配管が汚れていると汚れに繊維が絡みつきどんどん溜まっていきます。
そして、ある一定の量が溜まり出すと、湯船に噴出してくることがあります。
ワンチャン猫ちゃんを湯船でシャンプーしている場合なども同じようなことがあります。

湯船を使用する際などは、しっかり濯ぐだけでも予防となります。ご注意ください。

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