風呂釜の掃除を全然してないからどうなってるか心配 大阪府豊中市

「風呂釜の掃除を引っ越してから一度もしてないから中がどうなってるか心配」
12年間どのように掃除していいか分からず先延ばしになったようです。

そうですよね。。。
風呂釜の掃除方法なんて分かりませんよね。
その時は弊社にお任せください!
きっちり風呂釜の洗浄を行い、メンテナンス方法をお伝えします!

それでは今回の風呂釜洗浄の経過をまとめていきます。

まずは湯はりをして現状確認。
んっ!!!
黒くて小さい塊が少し出てくる。
これは大量の予感。

次にオリジナルの洗剤で除菌作業。
これで99%除菌が完了します。
同時に汚れを浮かすのですがこの時点で黒い塊がさらに出てくる。。。

次に発泡系の洗剤で汚れを緩めて剥がしていきます。
おっ!黒い汚れが大量に噴き出してきた!
すぐに浴槽の水面のフチに黒いラインができました。

触ってみると粘土と砂が混ざったような感触。
これはおそらく皮脂と入浴剤の成分蓄積したものですね。
お客様に確認したところやはり入浴剤を毎日使っていました。

入浴剤は使わない方がいいですか?と質問がありました。
いえ!全然使っても問題ありません。むしろ私も使ってます。
しかし追い焚きはしない方がいいです。

追い焚きをすると浴槽のお湯が給湯器まで吸い上げられます。
そして再加熱されてまた浴槽に戻ってきます。
この工程で入浴剤が配管に残り蓄積する可能性があります。
これが淀みとなり汚れがたまり雑菌の温床となることがあります。

なので入浴剤を使用してお湯の温度をもう一度上げたい場合は、
手間になりますが差し湯をオススメします。
これなら配管からお湯が出てくるだけで、
湯船のお湯を吸い込むことはありません。

作業に話を戻します。

最後にマイクロバブルで細かい汚れまで掻き出します。
黒い泡が出てきました。
皮脂も水面のフチに溜まってきました。
これで洗浄終了。。。

お客様に確認してもらいました。
「うわ!すごい!汚れてるとは思ったけどここまでとは。。。」
「今まで雑菌だらけのお風呂に入ってたんですね。。。」
「これで気持ちよくお風呂に入れます」
このビジュアルは衝撃的でしょうね。

お湯を抜いてみると底の方にも汚れが溜まってました。

最後に浴槽を洗浄し作業完了。
お客様にも喜んでいただき安心しました。

メンテナンス方法については市販の風呂釜洗浄剤の使用をおすすめしました。
市販のメンテナンス剤は洗浄力があまり高くないですが除菌効果は高いです。
最低でも3ヶ月に一度は使用するのがおすすめです。
汚れの予防剤として使用するのがいいと思います。

そして3年〜5年に一回プロの洗浄を行うことをオススメします。
定期的なメンテナンスができない場合は2年に一回ですね。

ぜひ一度プロの風呂釜洗浄をご体験ください!!



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