お湯張りをすると白い繊維のようなものが出る 吹田市

 
洗浄Labo
今回はどういったお困りごとで連絡いただきましたか?
 
お客様
お湯張りをすると白い繊維のようなものが出てくるんです。。

本日は吹田市に風呂釜洗浄で訪問しました。お湯張りをすると白い繊維のようなものが出てくるとの事でした。

洗浄開始

・湯はりで現状確認
実際にお湯張りをすると、確かに繊維のようなものが浮いていました。

・循環金具の清掃
20年を超えているものなので、取り外しに苦戦しました。

・次に除菌作業
これで99%除菌完了です。バイオフィルムの除去に適しています。

・次に発泡型の洗剤を投入
繊維がポロポロと出てきました。

・次にマイクロバブルを投入
皮脂と雑菌が混じった、白い粘土のようなものが多数出てきました。
お風呂のすぐ後ろに給湯器があり配管が短く、汚れとしては少なめでした。

洗浄が完了し、すすぎ作業をするとまだ繊維が出てきました。
この後同じ工程を4度行いましたが、やはり繊維のようなものが出てきます。

お客様に清掃内容について報告

外の汚れは全く出なくなっているので、これはおそらく配管や給湯器に使用されている素材の劣化により使用されている素材が浮いてきているんだと思われます。お客様にその旨を説明し、今後は給湯器のメーカーに点検してもらうもしくは配管の取り替えを行うなど、少し説明させていただきました。

経年劣化で配管の素材が・・・

今回のように経年劣化により配管の素材が流れ出している案件が、年数回はあります。洗浄で全て解決できれば良いのですが、どうしても経年劣化は起こってしまいます。弊社ではいちど洗浄をさせて頂き、仮説を立てて今後のアドバイスなども随時させていただきます。

ぜひ弊社にお気軽にお問合せください。お待ちしております。

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