家族の入浴時間がバラバラだと風呂釜は汚れやすい！？
家族がバラバラのタイミングでお風呂に入ると、必然的に保温・追い焚きの回数が増えます。それだけ長い時間、湯船の皮脂やゴミが追い焚き配管の中を循環していきます。これは汚れが蓄積していきます。
また湯船のお湯は時間が経つほど爆発的に雑菌の数が増えていきます。家族が多いと、最後の方に入るとお湯にとろみがあると聞きます。それは短時間で雑菌が繁殖するくらい追い焚き配管が汚れているということです。
作業開始
・湯はりをして確認
白いフワフワしたものがポツポツと浮き出してきました。これは入浴剤だと思います。お客さんに確認したところ、やはり白濁する入浴剤を毎日使うようでした。
・フィルター、循環金具の確認
ここには汚れは溜まってませんね。
・除菌洗剤を投入。
独自の方法で風呂釜内のみ高濃度にして除菌します。これで99%除菌完了です。
・洗浄剤を投入
弊社の洗剤は全て、身体に優しい素材を使用しています。そのため作業の際も素手で行っております。塩素系は使っていますか？とよく質問されますが、弊社では使用しておりません。洗浄剤投入直後から汚れが大量に出てきました。通常は少し時間が経ってから出てくるのですが汚れの量が多いのかもしれません。
・マイクロバブル投入
細かい汚れまで徹底除去。泡に汚れが絡め取られていきます。
お湯を抜いて底に溜まった汚れを確認。白い粘土のようなものが大量に溜まっていました。お茶碗一杯分は出てますね。これは皮脂と雑菌が混ざったものです。
家族の人数が多いほど大量に出てきます。これが追い焚き配管から剥がされることによってお湯のトロミが治ります。お湯がサラサラになったと喜んでいただけます。
結果報告
お客様に最終報告を行います。「うわっ！何これ！こんなものが入ってるお風呂に入ってたの！」絶句されておりました。それはビックリしますよね。
湯船に浮いてる白いカスは配管に溜まった入浴剤かも？
今回の汚れは入浴剤が配管に付着し、それが原因で皮脂などの汚れが配管内に留まってしまったようでした。なので市販の風呂釜洗浄剤でのメンテナンス方法についてアドバイスさせていただきました。家族が多いので気になる様でしたら２年に１回にプロの洗浄を行うようおすすめしました。「これで安心してお風呂につかれる」と喜んでいただけました。
お湯に白いカスが浮いている。お湯にとろみがある。など湯船のお湯に違和感がある場合は弊社にお任せください。プロの洗浄で解決させていただきます！お気軽にお問合せください！
